DOTA AUTO CHESS 最強構成を求めて・・・構成紹介とちょっとしたコツ

お疲れ様です、BabyScarletです。

 

本日はなぜか僕が辞めた後から、日本でも爆発的流行をしたDOTA AUTO CHESSの最強構成を探してみたいと思います。

 

特にネットで多少の影響力のあるDOTAプレイヤーじゃない人たちが、どこからかこのゲームを探してきたのが原因でしょうね。

 

ちなみにこのDOTA AUTO CHESSのおまけでついている「DOTA2」というゲームは、やっている日本人を探すのがツチノコと同じくらい困難と言われているほど過疎っています。なのでやらなくて大丈夫です。

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さて、今回は現行のバージョン(最終更新日が5月1日なのでver5.1とでも)で強い構成を探っていきたいと思います。

 

僕がAUTOCHESSをはじめた頃の最強構成はウォーリアで、どんな状態からでも80点くらいの性能は出せました。脳死ウォーリアでビショップ維持余裕レベルです。

 

かなり引きが良ければナイト、ワンチャンでメイジでしたが、今のAUTOCHESSは構成もキャラも豊富になり、多くの調整が入った為、より多くの道筋を探っていかなければなりません。前より遥かに頭を使うゲームになりましたね。

 

 

 

また最近ちょくちょくやってますので、最新バージョンの構成所感を書いていこうと思います。

 

※ちなみに僕は日本語版でプレイしていないので、某氏が翻訳したオートチェス特有の名称を知りませんので、ご了承ください。

 

種族とクラスは本来別物ですが、めんどくさいので特に分けずに扱いたいと思います。

ウォーロックは特に目指すべき効果ではないと思うので、ここでは紹介を省きます。

 

 

 

☆ウォーリア

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ダメージを出す手段が若干乏しいが、種類が多いため比較的狙いやすい構成と言える、1・2ゴールドで買える駒で既に6体いるため序盤からバフ発動も狙いやすい。

メイジやハンターと混合させて、ウォリアーで壁役、ハンター・メイジでダメージを出す構成がメジャーです。

 

メイジと混合させる場合は、タイニーとレーザーを揃えるとエレメントのバフが発動しますので、メイジのスキルをより多く打つための時間稼ぎが出来るようになります。

 

また、スラーダーとメドゥーサ(タイドハンター)を揃えるとナーガのバフが発動して、魔法にも耐性がつくのでおススメ。

 

 

☆ゴブリン

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序盤(15~20ラウンドまで)最強デッキ。こいつらを倒せる火力がそろっていないのと、スペルダメージが強力なので序盤は最強レベルと言って間違いなし。

中盤からは敵の方が強くなってしまうため、自分のレベルを8以上にしてテッチーズ(爆破工作員?)を出現させ、いわゆるゴブ6構成を完成させることで、終盤以降の巻き返しを狙う構成。

 

中盤を乗り切るためには、メイジと混合させてスペルダメージを足していくか、ドルイドと混合させ数で押し切っていくのがベスト。もしくは単体で強い駒を揃えていく必要があります、クンカ・タイドハンター・ネクロポス・ローンドルイドあたりは単体で刺しても結構頑張ってくれます。

 

どれも高額駒ですが、序盤で勝ったアドバンテージをしっかりと活かせば十分狙える時間はあると思います。

中盤以降で負け始めたタイミングで、どれだけ冷静な判断が出来るかがポイントです。

 

 

☆ナイト

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現状では結構難しい構成、よくあるのがトロールやドラゴンを混合させた構成ですが、どちらもなかなか狙いに行きにくいです。

 

その理由が、ナイトは6体と種類が少ない上に、要であるドラゴンナイトがレベル1だと大して強くないのが弱点です。

また、ナイトのバフも調整が入り、序盤は弱くなりました。

 

トロールは今回のバージョンで「ダズル」が追加された為、トロールウォーロードが引けない場合でも最大バフを発動させやすくなったのは強いですね。

しかし、よほど引きが良くない限りは目指せない構成ではないかなぁというのが個人的な意見になります。

 

 

☆ハンター

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高いダメージが魅力のハンター、3体入れてドルイドやウォーリアの後ろに置き、後方からダメージを出すのが正しい使い方だと思います。

メインで入れていくよりかは、なにかと混合させて使うと真価を発揮します。

ナイトのバフやウォーリアのバフを一定確率で貫通するので、どんな相手でもダメージを出せるのが魅力的ですね。

 

結構可能性を秘めていると思うクラスで、ドローレンジャーからアンデットバフを広げても面白いですし、ビーストマスターはレベル2あたりからハンター関係なく強いので、構成関係なく狙っても面白いのではないでしょうか。

 

ドルイド

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今でこそ無害な動物ですが、かつてはレベル1から猛威を振るっていたエンチャントレスが最強だった構成。

 

正直序盤からドルイドやるかぁ!なんて決め打ちすると、ローンドルイドが引けなくて一生ベンチがレベルアップ待機勢で埋まり死ぬ・・・なんてことが多々あります。

 

ゴブリン構成にプラスして、テッチーズまで物量で押し切る場合か、火力が低いのでメイジやハンター、アサシンの壁役として使用するのがベストでしょう。

要であるローンドルイドはそもそも単体で強いので、ドルイド構成でもない他のプレイヤーが先にとってしまう場合が多いので、今はもう序盤から狙う構成ではない気がします。

 

☆アサシン

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ワンチャン、ロマン砲運ゲーなどの言葉がピッタリの構成。

一定確率でとんでもない倍数のダメージを叩き出すので、敵を瞬殺することが出来る構成です。

序盤からフルアサシンで揃えて運ゲーするのも楽しいですが、安定を求めるのであればゴブリンやドルイド等で壁役を作りつつ、エルフのバフを狙い生存能力を高め、サブでなにか行動阻止できる駒を入れるのが強いかなと思います。

 

アサシンを少なめの3体にして、エルフを6にして敵の攻撃を回避する構成もありますので、クリティカルや回避などでハラハラドキドキしたいギャンブラー気質な方や、取れ高狙いの人におすすめします。

 

☆デーモン(デーモンハンター)

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デーモンのバフは本来、違う種類のデーモンが共存すると、そのバフが発動しなくなりますが、デーモンハンターのバフを発動させることで、その制約を解除することが出来ます。

DOTAAUTOCHESSでこれ以上とない染め手構成ですので、ハマっている人がこれ以外やらなかったりする。3人麻雀ですぐに染め手する人には、ぜひこの構成をお勧めしたいです。

 

ダメージ属性がピュア(防御計算無視のダメージ)になりますので、どんな敵に対しても高いダメージを誇るので、アサシンに近いものを感じますね。

デーモンは駒のレベルが2以上になると爆発力がかなり増しますので、なかなか侮れない構成。

 

デーモンハンターも種類は2体しかいないのですが、アンチメイジは序盤から出ますし、レベル2になれば構成関係なくいれても敵がスペルを打てずに沈められる可能性があります。

アンチメイジ拾っておいて、いつでも狙いに行けるようにするのも面白いかと思います。

 

☆ゴッド

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ゴッド以外の種族バフが発動していなければ、スキルのクールダウンが減少するというもの、スキルダメージが高い駒をバフが重ならないように揃えていく構成です。

メイジが第一候補で、次点でメックでしょうか。

レーザーとメイデン(リーライ?)はダメージディーラーとマナリジェネの関係で外せないでしょう。

メック採用ならティンバーとティンカーですね、クロックはその二体と比べるとダメージが低いので不採用です。

ちょっと特殊で実はまだ手を出してはいない構成なので、ここではざっくりです。

 

個人的な構成ティアーリスト

tier1 ウォーリアー/ハンター混合(ドルイド・ウォーリア・ゴブリン)/ゴブリン

tier2 アサシン/デーモン/ゴッド

tier3 ナイト

 

Tierというのは強さそのものではなく、あくまで使いやすさ、やりやすさ、安定性も兼ねての「個人的な評価」になりますので、Tier1が最強な訳ではありませんのでご注意!

 

ざっくり総評は、トロルの可能性広がって、ウォーリアちょっと強くなって、ナイトちょっと弱いなって感じです。

 

ウォーリアにハンターとかメイジ組み合わせるとか、AUTOCHESS実装当時は考えもしませんでしたが、後ろと前のラインがはっきりしてる方が強い印象を持ちました。

 

 

番外編

~上位を目指すためのちょっとしたコツ~

 

その1

DOTAAUTOCHESSをプレイしていると、バフの相乗効果ばかりを狙いがちですが、ちょくちょく構成でも触れているように、単体でピン刺ししても強い駒は結構います。

それがライカン、ティンバーソー、ビーストマスター、ローンドルイド、シャドーフィーンド、クンカ、テンプラアサシン、テッキーズ、ジャイロ、タイド、メデューサ、ディスラプターエニグマ、ネクロポスです。

これらの駒はバフの相乗効果を無視してボードに置いても仕事してくれます。

特に「ライカン、ティンバーソー、ビーストマスター、シャドーフィーンド」はバフの相乗効果を無視してでも、序盤から出たらバシバシ買った方が良いです。

 

その2

地味で忘れがちだけど序盤から強いバフ

☆オーク「ジャガーノート・アックス・ビーマス」(ヘルス上昇)

☆アンデット「アバドン・ドローレンジャー」(敵全員のアーマー低下)

☆ビースト「タスク・エンチャントレス」(味方全員の攻撃力上昇)

※レベル1エンチャントレスは現状最弱なのでボードには置かないこと。

とくにアンデットは実はかなり有効なバフなので、やったことない人は実際にボードに置いてみるのをお勧めします。

 

その3

レベル2ユニット1体を置くことは、レベル1ユニットでバフを狙うことより強い。

とくに序盤は、バフを目指すということよりも、レベル2ユニットを作ることに集中した方が絶対に良いです。(ゴブリンメックならバフを優先すること)

 

その4

序盤4体のゴブリンバフを狙う際、優先順位はTinkerが一番低いこと。

なぜならtinkerはレンジなのであんまりフロントに行きにくいということと、バフなしでアーマーが既に高いため、Dotaの仕様上アーマーが既に高い状態から伸びても、あまり恩恵を受けにくいためです。

(ゴッドと組み合わせる場合に限り、スキルが1番弱いClockの優先順位が1番低くなります)

 

その5

フロントラインとバックラインが必要であること、ウォーリアやナイトを横一線に並べるより、メイジやハンターを組み合わせた方がよっぽどダメージが出る。

 

 

今回はこんな感じでざっくりと構成紹介とヒントてきな事を書いて終わりにしたいと思います。

正直僕より強い人たちがたくさん動画等だしてくれているので、僕のは雑魚プレイヤのメモくらいにしてくれればなと思います!

 

そのうちがっつりした戦略的な記事を書こうと思っていますので、しばらくお待ちください!!

 

ここまで読んでくださりありがとうございます、また記事を書きたいと思いますので、もしよろしければ足を運んでくれればうれしく思います。

 

また、こんな記事書いて欲しい、ここはこうだと思う等の意見があれば、コメント承認制ですが、通知で必ず気づきますので、ぜひコメントもお待ちしております!

 

では今回はこの辺で、それでは。